赤ちゃんとママのために『妊娠中にやって欲しい3つの習慣』/体調不良や痛みを鍼灸・整体で解消|大阪市生野区・おかだ鍼灸整骨院

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赤ちゃんとママのために『妊娠中にやって欲しい3つの習慣』

妊娠中のママの状態は千差万別です。つわりがきつい方や中期に腰痛に悩む方、後期に逆子が判明したりなどのトラブルが相次ぎます。これらを回避して、安心して出産を迎えられるように習慣作りをお伝えしています

妊娠中のトラブルを回避するための基礎知識

こんにちは。
大阪市生野区のJR東部市場前駅から徒歩4分のところにある『おかだ鍼灸院』の院長の岡田です。

今回は妊婦さんや妊活中の方に知っておいていただきたい『妊娠中に気を付けること』についてお伝えしてまいります。

妊娠中のママに起こるトラブルはマイナートラブルと呼ばれるものを含めて、色々あります。妊娠初期には多くの方が経験する『つわり(悪阻)』や出ると消えない『妊娠線』『静脈瘤』、『頭痛』や『虫歯』『脱毛』などを訴える方も見られます。

そして、これらの妊娠中のトラブルの原因にもなる『むくみ』です。

これらのトラブルに悩む方は年々、増え続けています。それだけでなく、昔に比べて、重症化していることも事実です。

なぜ、こんなことが起こっているのか?

その理由についても今回はお伝えしながらお伝えして参りますので是非、最後までご覧ください。

妊娠中のトラブルの原因とは?

多くの妊娠中のトラブルの原因となるのが『むくみ』であるということは先ほど、チラッとお伝えしました。

むくみとは簡単に言うと『皮膚の下に水分が溜まること』なんですがこれは皮膚表面だけに起こっているのではないという事実を認識していただきたいのです。

皮膚にむくみを感じるときにはすでに『皮膚の下には相当の水分が存在している』ということです。皮膚に感じるむくみは体の中から溢れてきているだけなんですね。

いわゆる『氷山の一角』なんです。

では、むくむと何が悪いのか?について、お伝えしてみましょう。

まずは『髪の毛が抜ける方』の場合はほぼ、99%の方にむくみが見られます。表面上のむくみは見られなくても脇や胸や鼠径部などのリンパ液が溜まる部分に流れの悪いところが必ずあります。
これは毛根周辺の皮膚がむくんで毛根を支えられなくなって、しまうために起こる現象です。

その他には腰痛や関節の痛みを訴える方もほぼすべての方がむくんでいることも事実です。関節の中には元々、わずかに水分が存在します。これが増えることで関節が動かなくなってしまい、そのサインとして、痛みや腫れが起こります。

これは妊娠中の方だけでなく、現代人の健康を脅かす大きな原因にもなっています。
東洋医学では『水毒』と呼ばれ、その他のあらゆる病や症状の原因として、注意しています。

では、次にこのむくみを追い払うための方法について”3つのポイント”をお伝えして参ります。

妊娠中の『むくみ』を解消するための3つの習慣とは?

妊娠中のあらゆるトラブルが回避できると言っても過言ではないことをお伝えしますので、是非、実践していただけるようにお願いたします。

まず、『むくみがなぜ、起こるのか?』からお伝えして参りましょう。

東洋医学ではむくんだ状態のことを『陰性に偏っている』という表現を使われます。陰性というのは『膨張する・冷える』などの性質があります。わかりやすく『空気』を例に挙げてみますと風船を温めると中の空気(陰性)は膨張して、風船は大きくなります。逆に風船を冷やすと風船は小さくなります。

この温めたり、冷やしたりする作用を人間に対して、一番及ぼすものが『食事』です。食事の冷やす性質や温める性質が体のむくみを調整しているともいえるのです。

では、陰性で『むくみを引き起こしやすい食べ物』ってなんでしょうか?

それは極陰性と呼ばれる

『白砂糖』や『お酒』

から通常の陰性食品と言われる

『果物』や『野菜』

などがそれにあたります。

これらを食する機会が多ければ多いほど『むくみ』に襲われるリスクは高くなります。

如何でしょうか?妊婦さんはもちろん、妊活中の方にも必ず、持っておいていただきたい知識です。

逆に体を温める陽性食品というのは『肉や魚』の他に『塩』などがその代表になります。

私たちの住む日本は『四季』のある国です。この国では『中庸』が好ましいとされています。ちなみに中庸の食品の代表が『お米』です。

そういうところから妊娠中のトラブル回避のためには

①陰性食品『甘いもの』は避ける
②ご飯を中心にした野菜と肉・魚といったバランスを心がける
③冷たいものは控える

3つのことに十分に配慮した生活が望まれます。

是非、元気で活発な赤ちゃんを産んでいただき、明るく元気で過ごしていただけるように取り組んでみてください。

では、今回はこの辺で失礼いたします。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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