知っておきたい『夏の肌荒れ』3つの対策とは?/体調不良や痛みを鍼灸・整体で解消|大阪市生野区・おかだ鍼灸整骨院

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知っておきたい『夏の肌荒れ』3つの対策とは?

『皮膚は腸の鏡』 東洋医学で伝えられる大切な教えです。 腸を整えれば皮膚は癒えるというお話です。

腸活が肌荒れを救います。

『皮膚は腸の鏡』
東洋医学で伝えられる大切な教えです。

肌対策として、紫外線対策やファンデーション
クリームや時にお酒を使ったりと色んなケア
が世の中に出回っています。


そんな中『腸活』を勧める方も多くなって
きました。これはいい流れですね。w

やはり根本的な肌対策として、有効なのは
腸内環境を整えることです。

ここでまた、世の中の流れに逆らうようですが
ヨーグルトを食べたりなどの発酵食品に手を
出すのはちょっと注意が必要です。

発酵に関わる要素の代表は『菌』です。
菌って、陰陽分類では『極陰性』に属します。

陰性は『冷える・膨張する』様を表すんですが
むくみや水毒の原因にもなっています。


ですので、発酵食品ばかりを食べても
かえって、皮膚がぜい弱化することも考慮して
おかないと人によっては大変な事態になる
こともあります。


そこで腸内活性の季節を迎えますので夏の
肌荒れ対策をお伝えしておきましょう。

2021年も5月5日に『立夏』を迎えます。
春のようですが暦の上では夏に入ります。


日本の夏は梅雨がほとんどなので湿気対策
も重要な腸活です。


腸はある程度の温度を保たないと活性して
くれない器官です。

そのある程度の温度とは『38.5度』と
伝えられています。


現代人は夏場に冷房をつかいますし、1年中
冷蔵庫の厄介になっていますので腸内温度を
高位に保てている方が少ないと言われています。


そうすると元々、100兆個いると言われる
腸内細菌が上手く働かないという事態を
起こしてしまうんですね。

腸内細菌の働きは未だわからないことだらけ
なんですが食べた物の消化吸収を助けて
くれているのは確かです。


そこで腸内細菌が機嫌よく働いてくれるために
環境作りのお手伝いが必要になります。

100兆個もいるところへいくら新しい菌を
入れてもかえって邪魔になることの方が
多いので新しい菌を入れる発想はおいて
おきましょう。

3つの肌荒れ対策

基本的な知識をお伝えしたので具体的な
対策をお伝えしていきますね。

一つ目は『冷たいものを摂り過ぎない』

当たり前と思うかもしれませんが最近の
日本人は真冬でもアイスクリームを食べる
、冷たいお酒を飲む人が思っている以上に
多いのが現実です。

また、真冬に夏野菜を生のままで食べる
習慣もみられます。夏野菜は体を冷やす
性質があるものばかりですのでこれも
問題ですね。

出来れば、火を通して食べるように心がけ
ましょう。


2つ目は『空腹時間を作る』です。

いつも食べた物を消化することにエネルギー
を使っていると腸を整備する時間もエネルギーも
なくなってしまいます。

いつも体がだるい、眠いと感じている人は
是非、取り組んでみてください。

体調不良も皮膚もいい感じに変わると
思います。


3つ目は『自然塩を摂る』です。

塩は悪者扱いされがちですが人の生きる
基本は水と塩です。

これがないと生命自体が誕生しないんですね。

ただし、人工的に作られた塩では
吸収が良すぎたり、臓器に溜まったり
それが高じて、熱を帯びるために
体に問題を引き起こすことに
つながります。


少し、値段は高いですが健康投資として
はかなりやすいと思いますので

自然塩と自然塩を使った調味料

をお求めいただいて、腸活にお役立て
下さい。


では、今回はここで失礼いたします。

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